【プロ野球】フレッシュオールスターMVPがその後活躍する確率は何%??
どうも、サブスクリプションです。
未来を担う若手プロ野球選手が多数てでくるイベント、プロ野球フレッシュオールスター。そして、その優秀選手には「フレッシュオールスターMVP」として表彰される。
かつての受賞者には
青木宣親(ヤクルト)
岡本和真(巨人)
など、プロ野球界のスターが多くいることから「若手選手の登竜門」と呼ばれていますね。
そこで検証していきたいのが、これ。
「フレッシュオールスターMVPがその後活躍する確率は何%??」
(タイトルまんまですね笑)
2000年~2019年までのMVPを調べ、その後活躍しているか検証していこうと思います。
評価基準は、里崎チャンネルの編成能力チェックで使われた、「里崎指数」で評価していきます。
【評価基準(里崎指数)】
SS、S、AA、A、BB、B、無印の6段階で評価していきます。
詳しい条件は以下のとおりです。
S
【野手】首位打者、本塁打王、打点王、最多安打、盗塁王、最高出塁率
【投手】最優秀防御率、最多勝、最高勝率、最優秀中継ぎ投手、最多セーブ、最多奪三振
上記のタイトルを獲得。
(2回以上獲得したらSS)
A
【野手】打率3割以上、25本以上、70打点以上、30盗塁以上のいずれかを達成。
【投手】10勝、35ホールド、30セーブのいずれかを達成。
(2回以上達成でAA)
B
【野手】規定打席到達、100試合以上出場のいずれか
【投手】規定投球回到達、40試合以上登板のいずれか
(2回以上達成でBB)
(無印)
それ以外の選手
(詳しくはコチラ)→(29) 【ついに里崎指数を公開!!】大人気企画!! スカウト編成の能力チェックの基準を公開します! - YouTube
調査の結果こうなった。
コチラ!
※2020年シーズン終了時点の評価です。
まさかの、里崎指数の作成主登場。
そして2000年代前半。半端ねえなこれ(笑)
年度が近づくにつれて無印が多いのは仕方がないですね。これからの活躍に期待。
それでは結果を発表していきましょう!!
(活躍の定義はB以上とします。)
フレッシュオールスターMVPがその後活躍する確率は!!
57.9%
つまり、およそ半数以上はプロの世界で活躍しているということになります。
まあ、「若手の登竜門」と言ってもいいんじゃないでしょうか。
ただ、ランクは無印の比率が一番多い(42.1%)ので、半分くらいは戦力になっていないとも読み取れます。
ちなみに、A以上の選手に絞ると割合は36.8%
直近10回分(2009年~2019年)に絞るとB以上は40%
という結果になります。
ということで、
フレッシュオールスターMVPがその後活躍する確率は57.9%となりました。
さあ、今年は誰がMVPになるのでしょうか。楽しみですね。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。